5. プロフィールページ作成

HTMLファイル作成

HTMLタグを使って、プロフィールページを作成してみましょう。ファイル名は「profile.html」とします。

ファイル構成

mypage/
├── index.html
└── profile.html

「profile.html」ファイルを作成する

エクスプローラーの「ファイル作成」アイコンをクリックします。

ファイル名を「profile.html」で作成します。

HTML基本構造の作成

htmlタグ

エディタ画面に ! を入力して、Emmet Abbereviationでエンターキーを押します。

HTMLの基本構造タグが一括入力されました。

titleタグ

titleタグはheadタグの中に記述して、ページタイトルを設定します。

profile.html
<title>ページタイトル</title>

タイトルを「プロフィール」に変更します。

<head>
    <meta charset="UTF-8">
    <meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge">
    <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
    <title>プロフィール</title>
</head>

本文の入力

divタグの入力

bodyタグの中でdivと入力し、Emmet Abbereviationを選択します。

divタグが入力されました。

続けて改行します。

<body>
  <div>
    
  </div>
</body>

基本はタグ名だけを入力する

HTMLタグはタグ名でEmmet入力するのが基本です。<> を手打ちするとタイプミスが多くなるので注意しましょう。

h1タグの入力

divタグの中にh1を入力して、Emmet Abbereviationを選択します。

h1タグが入力されました。

続けて「プロフィール」と入力します。

<body>
  <div>
    <h1>プロフィール</h1>
  </div>
</body>

HTMLソース

作成したHTMLの内容です。ファイルを保存して結果を確認してみましょう。

<!DOCTYPE html>
<html lang="en">
<head>
    <meta charset="UTF-8">
    <meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge">
    <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
    <title>プロフィール</title>
</head>
<body>
  <div>
    <h1>プロフィール</h1>
  </div>
</body>
</html>

動作確認

「profile.html」をブラウザで確認してみましょう。ブラウザのタブにHTMLタイトル、メイン画面に文字が表示されました。

エラーをなくすには

エラーの原因

HTMLやプログラムは1文字でも間違えると表示がくずれたり、誤動作などのエラーが発生します。エラーの原因は人間のミスがほとんどです。

  • スペルミスがないか?
  • ファイルを保存したか?
  • ファイルやフォルダが指定場所に作成されているか?
  • HTMLのルールが間違っていないか?

エラーのほとんどはスペルミス

スペルミスは一番多いエラーです。

  • ブラインドタッチの基本練習
  • コピー&ペースト
  • VSCodeなどのツール機能
  • Emmetの入力

などを多用してミスを減らしましょう。